ディスパワーメント社会

ほんとにこの社会って、「こういう問題があります、解決しないといけません」と言うと、「しかたない」とか「不可能だ」とかなんやかんやの理由をつけてディスパワーメント(脱力?)させるやつ多すぎ。あなたの無力感を勝手に他人に押し付けないで。やる気ないなら黙って見てて。と、思う。

しかもこれはネット上の匿名の人たちだけに限らない。日本だといわゆる「言論人」も活動を腐したり、ディスパワーメントしてくる。「なんか言うならまず活動してくれ」と言うと、「言論人(?)」連中は、「批判的な指摘をするという活動をしてる」と言う。

まあ、一理ある場合もあるが、その場合でも具体的な活動をしている現場の声、当事者の声に真摯に耳を傾けることが前提だよね。そう言う意味での職業倫理が終わってる言論人多すぎ。挙句、最終的にはリアリズムと称して現状追認したり、マジョリティに迎合するだけだったりする。ひどいよ本当に。

自分らは商売のつもりかもしれないが、社会に与える負の外部性がやばすぎる。公害レベルです。