親指が痛くなる音楽。

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 意味がわからないくらいやる気が出ないので、高校のときコピーした意味のわからない曲をアップしておきますね(久しぶりに聴いて爆笑した)。

 高校時代に軽音楽部でベースを引いていたのだけど、とにかくスラップ––––親指で弦を叩いて、人差し指で弦を引っ張る奏法––––が好きだったなあ(これのせいで親指がいつも痛かった)。

 今でもかっこいいと思えるスラップは、この奏法の創始者であるラリーグラハムのそれかな。来日ライブで実際に彼を見たけどなんというか、スラップがどうのこうのというよりは存在自体が親指だった。

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 他にスラップと言えば、もちろんフリー。スラップでロックをやった最初のひと。この曲もコピーしたなあ。クソ低くベースをもってめちゃヘッドバンギンしながら演奏するのに憧れてた。懐かしくて泣きそう。

 

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 たぶんこの奏法を一番やりこなしてるのはマーカス・ミラーなんだけど、音楽としてダサい。と、数年前まで思っていたのだけどいま聴いてみたら結構好きだ。ドトールでかかってそうな音楽だなあという印象は払拭できないけど。フュージョンに対する抵抗がなくなってきたのかも。これもコピーしたなあ。

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 ちなみにこの演奏を下手にしてみたってやつ、何度見ても笑ってしまう。すげえドヤ顔で弾いてるのにクソ下手っていう笑。見て欲しい。
 

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 それから、いまだにLevel42はダサくて笑っちゃう。ベコベコやり過ぎ。高校生ってやっぱりこういう超絶技巧のようなものに憧れるんだよな。技巧の無駄遣い。
 

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 こうやって思い返してみるとスラップを通していろんなジャンルを聴けたのはよかったな。ブーツィーコリンズとか、ミシェル・ンデゲオチェロとかも聴いてたし。

 あーやる気のない一日でした。

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おわり。

 

(あ、あとこの投稿にいつもいいねしてくれる方は誰なのでしょう? 気になるので、知り合いだったら、よろしければ個人的にご連絡ください)