法と詩に関する書き抜き。

「あらゆる文明は上演、あるいは演劇化する、われわれの信じる真理のすがたを」(ピエール・ルジャンドル

「法は信じられなければならず、さもなくば機能しない」(ハロルド・バーマン)

「古代のローマ法のすべては、ローマ人が広場で上演していたまじめな詩であった。また古代の法学は厳粛な詩であった」(ヴィーコ

「裁き人は、歌い人が発見者であるのと同様に、発見者と呼ばれる。両者は、創り、定め、秩序づけるがゆえに、創造者(もともとはまさに、ギリシア語のポイエータイ)という名前でつなげられる」(ヴィーコ

詩学は、まったく学問ではないと言われるか、学問の中の学問と呼ばれるかのどちらかだが、それというのも、詩学は光り輝く太陽のように、あらゆる人間関係の中に入り込んでいるからだ」(グリム)

「誤謬としての真理」(ニーチェ